1972創業、障害者雇用のパイオニア 社会福祉法人 東京コロニー 東京都葛飾福祉工場
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本年もよろしくお願い申しあげます。

2015年01月01日  就労支援 発

新年あけましておめでとうございます。東京都葛飾福祉工場で在宅就労をしている金子直樹と申します。私は通勤することが困難なため、普段は自宅でWeb制作やコンテンツの編集などを行っています。私を含め4名の従業員が、普段から在宅で働いています。

この就労スタイル、東京都葛飾福祉工場のような就労継続支援事業所(多機能型)で行っているケースは全国的にも珍しく、導入にはいくつかの条件があるのですが、私自身、2009年から2年間、IT技術者在宅養成講座を自宅に居ながら受講し(※)、そこで得た知識や技術を活かして在宅就労を実践しています。在宅で働ける仕組みや選択肢がもっと普及していくことを願っています。

講演の様子昨年11月、そんな私の体験談を話せる機会がありました。私の母校、東京都立小平特別支援学校が実施する「テレワーク学習会」の場です。

この学習会は、近年普及や関心が高まっている在宅就労についての現状を知る、あるいは在宅就労をしている方から話を聞くといった主旨で、前半は社会福祉法人東京コロニー・職能開発室担当者による「テレワークの実際とIT技術者在宅養成講座について」、後半はそのIT技術者在宅養成講座の修了者による「在宅就労をなぜ選んだのか、自己管理と在宅就労について」の内容で行われました。

私は2009年に学校を卒業後、すぐにIT技術者在宅養成講座を受講し、現在は社会福祉法人東京コロニー東京都葛飾福祉工場に就職しています。「就労支援継続A型事業の在宅利用」で1日4時間のパート勤務という形態で在宅就労をしていることもあり、在学時の進路担当の先生からお声掛けいただき、高等部の生徒約10名を対象に、後半部分の講演を行うことになりました。

小規模とはいえ、講演をすること自体今回が初めてなことに加えて、持ち時間45分と長めです。資料の構成や原稿の文章量の調節など勝手が分からず、事前準備に手間取ってしまいました。

講演の様子そしていよいよ当日、資料や原稿の準備はバッチリだったはずが、原稿を読み飛ばしたり、原稿から少し視線を外しただけで読んでいた場所を見失なったり、反省点も多い講演でした。

しかし、進路を選んだ当時に何を思い、考え、経験してきたか、在宅就労を実現してからの生活や仕事内容について等、自分が一番伝えたかったことを話し切ることはできました。自分の経験が、少しでも後輩の進路選択の助けになれば幸いです。

母校への訪問は4年ぶり、卒業してからで数えると6年も経っています。学校自体は当時とほとんど変わらず、見慣れた風景ですが、反面見知った人が当時の先生2人のみ、他は知らない人ばかりで懐かしさと、寂しさが混ざった不思議な光景でした。


東京都葛飾福祉工場で働くようになって3度目の新年を迎えています。昨年末は事業所のひとつである金町工場の建替工事が始まり、それにともなう事務所の仮移転など、例年に増してあわただしい師走となりましたが、明けて新年、一同それぞれ、さらに気を引き締め仕事に取り組んでいます。本年もご指導・ご愛顧のほどよろしくお願い申しあげます。

 金子 直樹(防災営業部防災システム課 IT在宅就労推進係所属)

 ※IT技術者在宅養成講座(東京コロニー職能開発室のサイト)
【参考】在宅就労もおまかせ!「es-team(エス・チーム)」



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