お知らせ
「合同お花見会」レポート
2018年06月04日
利用者の皆さんの就労サポートを統括する支援部では、第3回目となる、支援一課・ニ課合同のお花見をこの3月に行いました。
会場は毎年恒例の都立水元公園です。木々や花々もキラキラと光るような最高のお天気で桜も満開でした!
総勢38名の参加者は、これまで最高の人数です。普段、なかなか顔を合わせることがない一課と二課。中には互いに初対面の人もいますが、そうとは思えないほどの盛り上がりを見せました。
今回は所長も参加し、さらに大盛り上がりです。ご家族も「貴重な時間を過ごすことができました。」と大変喜んでくださいました。
桜を見ながら散策! 毎年そうですが、結構な距離を歩くので、みんなお腹がペコペコです。普段運動不足の支援員も多いので、なかなか良い運動になります。
昼食は、前回の反省を踏まえ、2種類のお弁当のなかから選んでもらう形式にしました。(前回は上限金額だけを決めて自由に選んでもらったので、配るのにとても時間がかかってしまいました。)前回人気のポテトフライも注文しましたが、塩加減のせいなのでしょうか? 今回はいまひとつで終わってしまいました。しかし、屋外でみんな一緒に食べるお弁当は格別です。ご家族からの差し入れもあり「花より団子」となってしまいましたが……。バドミントンやボール投げ、桜を見ながら日向ぼっこ、それぞれの楽しみ方で、春風の吹く心地よい時間を過ごすことができました。
お花見は、桜の開花時期と満開予想を考えながら日にちを設定しています。気象庁の満開予想からは、今年はあまり期待できないと覚悟していましたが、毎年満開で絶妙なタイミングで行うことができています。(支援部長が予想をしていますが、毎年ぴったり!)利用者さんも桜の開花が始まると「お花見はいつ?」「ポテトフライおいしかった。今年も食べたい!」など、とても楽しみにしています。普段、金町工場と立石工場とで離れて作業をしていますが、お花見は、合同で楽しめる数少ないイベントなので、来年も企画したいと思います。
支援一課 澤地かおる