お知らせ
防災とは
2015年02月09日
防災とは、文字から意味を読み取ると災いを防ぐとなります。
自然災害、例えば地震、火山噴火、台風や大雪、それに伴う地すべりや雪崩、そして人災である戦争やテロなども災害の範囲に含まれるようです。
それら実際に起こり得る可能性のある災いを全て予想し防ぐことは、難しい事です。そこで、起こった災いでの被害を出来うる限り最小に抑えるようにする。これもまた、防災という意味に含まれるのではないでしょうか。
ただ、今では減災という言葉が生まれ、こちらが災害時の被害を減らすとの意味に使われる場合が多くあるようです。災害が起こるかもしれないと想定をしていただき、事前準備をする事は自身の命を守る上でも大切な事となります。
東京都葛飾福祉工場の防災用品は、災害の中でも特に地震対策用品を多く揃えています。
ホームページには防災用品の電子カタログも用意しておりますので、こちらを参考に大地震が起こった時に必要となるであろうものを想像しながら、災害に対して思いを馳せてみてはいかがでしょうか。防災用品を用意しなかったとしても、災害に対して考えるという行為そのものが、結果的に被害を抑える事にも繋がると筆者は考えます。
特に今年は、阪神淡路大震災より20年が経過した節目の年となります。当時の画像や映像を公開している所も多くありますので、知っている方は当時を振り返り、知らない方はこんな災害が起こり得ると改めて考えてみていただければと思います。
Photographed so far by mah_japan
参考:
防災・避難用品カタログ(当サイト内コンテンツ)
防災アドバイス(当サイト内コンテンツ)
阪神淡路大震災(Wikipedia)